旅人がたくさんお越しになりました

こんにちは。
ちょっと動くと汗ばむこの頃です。
我が家の庭に目をやると青トンボ(オオシオカラトンボ)のつがいが必死に新しい命を作っていました。もうそんな季節なんですね。

人間も同じで色々なところに出掛けたくなりますよね。
日常では味わえない出会いや気づきは自分の糧となり、その糧が周りに良い影響をもたらしていく。

ああ、ここまで書くと自分もどこか行きたくなりました。でも旅人をお迎えするのもひとつの旅だと思います。ありがとうの種でも-Social Café-Sign with Meにたくさんの旅人をお迎えしました。

自分のやりたいこと、そして生き方を模索したらここに辿り着いたんだそうです。最初は不安げな表情でしたが、途中から何か感じるものがあったようです。お帰りになる頃は満面の笑顔でした。

 

ろう文化宣言」を持参するくらい、ろう者から見た社会はどういうものなのか?正しい接し方は?と色々質問されてきました。華奢な方でしたが、その姿からは想像もつかない芯の強さがありました。

 

手話を使った仕事がしてみたいと富山県からお越しになりました。まだ片言レベルでしたが、スタッフと楽しそうに語らっていました。手話者として仕事出来る場所をどんどん作りたいですね。

 

ダンサーです。ダンス以外で表現力を活かした仕事を模索してお越しになりました。ダンス好きのスタッフと意気投合してました。最後は手話を覚えたい!と燃えていました。

 

東北大震災をきっかけに「支援」の在り方を必死に考えたらここに辿り着いたそうです。お仕事がIT関係のため情報障害を克服する支援について話が盛り上がりました。

十人十色とはよく言ったもので本当に特色豊かな旅人たちでした。
色々な視点、投げかけに私たちの方がハッとさせられることも度々ありました。
そうです。私たちも旅人を通して旅したのです。

やっぱり「旅行」はいいですね!
この体験を通してどんどん周りに還元していきたいと思います。

 

 

週刊 教育資料に掲載されました

こんばんは。
今日は各地で真夏日が記録されましたね。
5月としては統計史上初めてだとか。皆様もくれぐれも熱中症にお気をつけください。

話は変わりまして、拙書「Sign with Me」が週刊教育資料に取り上げられました。
学校経営や教育現場で読まれる雑誌で、私のような立場ではなかなかお目にかかれないのですが、寄稿者は国立特別教育支援総合研究所に勤めている方でした。

記事中にも書いてありますが、ろう者と聴者の双方が共にメリットのある関わりを目指すという考えを教育研究家からも評価されたことは自信になります。

余談ですが、隣国と不穏な空気が流れる昨今、−Social Café−Sign with Meでは国境がない交流の場になっていることに注目してくれたのも嬉しかったです。

これからどんどん暑くなりますが、−Social Café−Sign with Meでは今週から夏に向けて、皆様の美容と健康を意識したメニューが登場します。

ぜひ癒されにいらして下さい。お待ちしております!

ソーシャルマガジン「いぐに」に掲載されました

こんにちは。 今日は忙しい合間をぬって父の1ヶ月遅れの誕生日を祝いに帰省しています。 あまり人のつながりがないのですが、それでも故郷の光景はホッとします。 だから「ふるさと」なんでしょうね。

先週の話になりますが、大阪にある「わらしべ会」が刊行している情報誌「いぐに」に−Social Café−Sign with Meが紹介されました。しかも特別企画という破格の扱いです。

「いぐに」の取材を受けたのは去年の夏頃だったのですが、取材者も私と同じ反骨の気質だったのか、意気投合してすごく話がはずんだのを覚えています。

そのせいでしょうか、インタビュー記事はかなりストレートな表現になっていました。ゲラ原稿を読んだ時は思わず苦笑いしてしまいましたが、なぜか春の爽やかな風のような心地よさがありました。

今回はソーシャルカフェ特集で当店以外のカフェも色々紹介されており、一読の価値ありです。 入手は以下までお問い合わせ下さい。

わらしべ会 「いぐに」担当 ewit2010@gmail.com

当店においてありますのでぜひ皆様もお手にとって読んでいただけると幸いです。

※「いぐに」とは 着火する、発火するの「ignition −イグニッション−」を由来にし、人のつながりを見つめなおすことでこれからの生き方やあり方を生むヒントになるものを発信していく情報誌

かわいらしい『仕事の旅人』親子がご来店されました

こんばんは!
カフェや我が家周辺の桜はすっかり青葉になりつつあります。
明日辺り、多くの学校で入学式だと思いますが青葉をバックに記念撮影でしょうか。
これはこれで若人のイメージもしますよね。今後の活躍を期待しています。

先日、提携している仕事旅行からまたまた「仕事の旅人」がご来店されました。
今度はもうかわいらしい親子です。 

ナントお嬢様は今月から高校一年生!
お母様もとても高校生の娘がいるとは思えない若々しさでした。

ありがとうの種や-Social Café-Sign with Meについて色々説明したあと、
1時間くらいカフェ体験してもらいましたが本当に楽しそうでした。
僕の方が元気もらったくらいです。

その後、感想や意見や質問対応しましたが、お嬢様はやっぱり若い!
手話がひとつの言語であること、文化であることを感覚的にあっという間に理解しました。
改めて、異言語異文化に触れるのは若いうちが一番と思った一日でした。

 

今月下旬も二人の「仕事の旅人」がお見えになります。
どんな気づきが待っているか楽しみです。

日本経済の父の子孫にお会いしました!

こんばんは!
-Social Café- Sign with Me周辺はすっかりさくら~さくら~で春本番です!
この分だと目の前にある東大の入学式は萌え出る若葉をバックに記念写真になりそうです。

そんな中、親しくお付き合いさせていただいている、PE&HR株式会社代表取締役の山本亮二郎氏のご紹介でコモンズ投信株式会社会長の渋澤健氏とお会いする幸運に恵まれました。

渋澤健氏は日本経済の父とも言われる渋澤栄一の5代目子孫にあたるのですが、栄一翁に劣らず多方面でご活躍されている奇特な方です。

お会いする前に少し勉強を!と思い、ネットでググったら名言DB:リーダーたちの名言というサイトで渋澤健氏の名言が紹介されていました。

そこには私が普段考えていることとほぼ同じようなことが書かれており、「当事者」というキーワードで一気に親近感を抱いてしまいました。

いざ、お会いしてみるとこの人が民間外交で有名な日本国際交流センター(JCIE)理事長も務めているとは思えないくらい気さくな方で、お忙しいにもかかわらず、当団体の取り組みや理念に耳を傾けてくれました。夢のような1時間でした。

自慢じゃないですが、私はミーハーではありません!<キリッ
でも今回は一度お帰りになった渋澤健氏をわざわざUターンさせて店舗前でツーショットお願いする愚行に走ってしまいました。。。(本当にゴメンなさい
嫌な顔ひとつせず、撮影後に「頑張って」と手を差し出してくれました。ありがとうございました!

 

五大紙掲載達成!

こんにちは。
暑くなったり、寒くなったりと忙しいです。「三寒四温」という言葉がありますが、まさにその通りですね。急激な気温変化、花粉症、PM2.5、煙霧と体調管理が大変ですが、皆様もくれぐれもご自愛ください。

話は変わって、スタッフからこんなのが来たよと受け取ったそれは3月9日付の日本経済新聞でした。

そこには手話を身につけるための方法や手話の違いや、そして手話が公用語になっている場所として−Social Café−Sign with Meが紹介されていました。

経済紙に取り上げられたということは、手話も経済視点から注目されはじめたという証左ではないかと思います。同時に当店が五大紙(全国紙ともいう)すべてに掲載された記念すべき出来事でもあります。非常に光栄であり、改めて身が引き締まる思いです。

4月から4つの大学で講師や学生支援に携わりますが、この調子で手話の正しい認知理解に努めて参ります!応援よろしくお願いします。

英語の教科書になりました!

おはようございます。
先日の煙霧はすごかったですね。
次の日の「3.11」に向けて神様が送った意味のあるメッセージだったのかもしれません。 

思えば、当団体【ありがとうの種】も「3.11」を経て創業しています。
記憶の風化が叫ばれていますが、当団体はこの日を大切にこれからも邁進していきます。

先日は「みんなのユニバーサルデザイン」に当団体事業の-Social Café-Sign with Meが掲載されたことをお知らせしましたが、今度は大学生向け教科書「What’s on Japan 7」にも掲載されました!
 

What’s on Japan 7NHK English News Stories
-DVDで学ぶNHK英語放送日本を発信する7-

  • いま日本で起きている問題を鋭い切り口で海外に紹介するNHKの英語放送から興味深い素材を厳選し、テキスト添付DVDに収録。
  • 「日本式採用の見直し」「スマホ時代にノートが人気」「原発からの脱却」など学生の興味と問題意識を刺激する話題を満載。
  • オーセンティックな英語を聞き取るために、段階的な学習ができるタスクを用意しました。
山﨑達朗/Stella M. Yamazaki 編著
¥2,415(税込)
DVD付き教材
  • B5判、104pp.、全15章
  • サンプルDVDあり VHS 教室用CDあり 教授用資料完備 スクリプトデータあり 試訳あり
  • ISBN 978-4-7647-3953-6
  • VELC 
  • TOEIC® 

中身はこんな感じです。

英語教科書にまで-Social Café-Sign with Meが紹介されて、非常に感慨深いものがあります。
これからも人々の共感を得ながら、少しずつ「誰もがありがとうをもらえる社会」を目指して頑張ります!

 

Artnラボ企画【手話de業界の裏側を語る】

こんばんは。

世の中はいっきに春めいてきましたね。
自宅は田畑のど真ん中にあるのですが、あぜ道はこの数日であっという間にカラフルになってきました。出勤時の楽しみが増えてウキウキしています。

一方で花粉症もピークを迎え、それどころじゃないという方もいらっしゃると思います。
我が家でも上の息子が涙目で辛いとこぼしています。それでも外で遊ぶバイタリティに思わず感心しきりです。
私もそのバイタリティに見習いつつ、Artnラボの新たな企画を試みます!

今回はズバリ、「業界の裏側を語る」ということで、「生命保険業界」の裏側を語っていただきます。

ナビゲーターは金融教育を日本に広める活動をしているライフプランナーの中村俊介さんです。
今回はアシスタントに安達さや佳さんが入ります。

「生命保険は家の次に高い買い物」というお話を聞いたことがありますか?
加入の仕方1つで、数百万の差が出てくるというケースもあるそうです。
加入している人が多いにも関わらず、自身の保険についてよく仕組みをわかっていない方が多いのが現実です。

でも、はたしていざという時に本当に役立つものなのかどうか?
毎月お金を払うものであれば、しっかりと理解をしておきたいものですよね。

この美男美女コンビで「生命保険」について生命保険に入っている入っていないに関わらず、損のない話をして頂こうと思っています。

日時:3月31日 日曜日
時間:14:00~16:00
場所:-Social Cafe-Sign with Me http://signwithme.in/access/
費用:無料 (500円以上のご飲食をご注文ください)

定員:6名
対象:手話者もしくは手話に興味のある方 (わからなくてもOKです)

申込方法はメールかFAXで件名に「業界の裏」を入れて、
「氏名」「年齢」「連絡先」をご記入の上、お申し込みください。
〆切  3月29日まで 

Mail:info@artn.jp
FAX:03−6801−8820

みんなのユニバーサルデザイン

梅の花が満開ですね。
花見というと桜ですが、昔は梅だったそうです。
桜の圧倒的迫力も捨てがたいですが、梅の健気さが気になる年頃です(笑
いずれにしても春を感じさせることは間違いありません。

この春の使者とともに株式会社学研教育出版様からお知らせが来ました。
この度、発売された『みんなのユニバーサルデザイン』シリーズに-Social Café-Sign with Meが掲載されたのです。

この『みんなのユニバーサルデザイン』は総合学習の時間など、学校現場で使われることを想定したいわゆる教材本です。

全部で6巻あり、当店は3巻目の『町の人とつくるユニバーサルデザイン』に掲載されています。
私こと柳がドアップになっているのは絵画的にいただけないですが(苦笑)、内容的には子どもだけでなく大人にも読みごたえがあると思います。

少しでも手話や手話者に対する正しい理解や良き認知につなげられたら幸いです。

③町の人とつくるユニバーサルデザイン

監修 川内美彦
定価(税込) 2,940円
発売日 2013年02月04日
発行 学研教育出版
対象 小学生

Artnラボ企画【手話de詩を遊ぼ♡】

こんにちは!!
ことばソムリエの かえでです♪

手話de詩を遊ぶという新たな企画をはじめました!
見本の動画をアップしています。

テーマは「H」です。見ていて恥ずかしいと思われますが、
そういうことを捨てて、表現しています。

ふたりの気持ちを大切にしつつ、
ゆっくりと時間かけながら、
愛を感じるという表現で遊んでみました!

このように、もちろん日本語の文才がなくても、手話で詩を遊んでみませんか?

初めての方もご心配なく!手話詩とは何かを説明しながら、一緒に詩を作ります。
後半はスープやスイーツを楽しみながら講評していきます♪

日時:3月17日 日曜日
時間:14:00~16:00
場所:-Social Cafe-Sign with Me http://signwithme.in/access/
費用:500円

定員:6名
持参:筆ペン(色は好みで)
対象:手話者もしくは手話に興味のある方 (わからなくてもOKです)

申込方法はメールかFAXで件名に「詩遊び」を入れて、
「氏名」「年齢」「連絡先」をご記入の上、お申し込みください。
〆切  3月15日まで 

Mail:chofu_deaf_1@yahoo.co.jp(担当:かえで)
FAX:03−6801−8820