Artnラボ企画【手話deひな祭り♫】

こんにちは!
昨日はバレンタインデーでしたね。意中の人に告白出来たでしょうか?
最近は本命チョコ、義理チョコの他に友チョコ、自分チョコなるものが登場してビックリしています。 いやはやチョコ関係者の想いが強く伝わります(笑

次は…日本伝統である、ひな祭りの季節がやってきます♪
そこで、来る3月3日(日)にで女性限定の「ひな祭り」の企画をご用意しました。

アテンドは【Sign with Me -店内は手話が公用語-】を編集したろう者の小野智美さんです!

小野さんと【Sign with Me -店内は手話が公用語-】を刊行した時の裏話や秘話を温かいスープと幸せいっぱいのデザートに舌鼓打ちながら交流してみませんか?女子だけしか楽しめない?ひな祭りゲームもご用意しています。

日時:3月3日 日曜日
時間:14:00~16:00
場所:-Social Cafe-Sign with Me http://signwithme.in/access/
費用:3500円(ソフトドリンク飲み放題付)

定員:14名
対象:女性限定で手話者もしくは手話に興味のある方 (わからなくてもOKです)

*** Menu ***
☆アペタイザー
☆ロールキャベツシアトルスタイル
☆カボチャと麹パワーで♪とろける甘さの生理痛改善スープ
☆白胡麻ごはん or ライ麦パン
☆甘酒白玉
☆ソフトドリンク(飲み放題)

申込方法はメールかFAXで件名に「ひな祭り」を入れて、
「氏名」「年齢」「出身地」「連絡先」をご記入の上、お申し込みください。
〆切  3月1日まで 

Mail:ueyama.hosana@artn.jp(担当:上山)
FAX:03−6801−8820

Artnラボ企画【手話deタブー論を語る】パート4

こんにちは。
先日の雪は思ったほど積もりませんでしたね。大きなトラブルもなくホッとしました。
もっとも私の子ども達はふてくされていましたが …(^_^;)

さて、大好評の「誕生と営み -ひとはなぜ不倫するのか-」のお知らせです。
各方面から大反響のシリーズもいよいよ最終回です。

これまで遺伝子学・生物学から論じ、「不倫」という概念は存在しない。むしろ「淘汰」や「多様性」の観点から不特定多数と繁殖行為することが自然であると。

そして前回はろう歴史からのアプローチで、ろう者社会の中では聴者女性と結婚する男性の方が不倫する傾向にあるとの衝撃的事実を突きつけられました。

そして最終回は「不倫」という概念がなぜ生まれたのか、そしてこれから「不倫」はどうあるべきなのかを語っていただく予定です。

セミナーカフェ形式なので前半は末森氏のナビゲートによる「不倫論」を聴講し、後半は健康を意識したスープやデザートを楽しみながら談義していきます。

ワイガヤ出来る雰囲気を大切にするため、参加定員は10名となっています。お早めのお申込みをお待ちしております(^O^)

参加希望の方はメール・FAX・Facebookからお申し込み下さい。
メール:info@artn.jp
FAX:03−6801−8820
Facebook :http://www.facebook.com

『仕事旅行』と提携しました

暦の上では立春です。今年は珍しく暦通りにここ数日暖かったですね。
ただ、天気予報では明日以降、寒波が戻って雪も降るようです。インフルエンザも猛威を奮っているのでくれぐれもお気を付け下さい。

ちなみに-Social Café-Sign with Meではウイルスが死滅しやすい湿度帯(50%台)にしています。健康はスープだけでなく空間も意識しています。どうぞ癒されにお越しください。

今日はありがとうの種が手掛ける『学び事業』のひとつにカフェ研修がありますが、より多くの方々に受けやすくしてもらうため、この度、合同会社仕事旅行社と業務提携したことをお知らせします。

じつは、このカフェ研修には個人的な思い入れがあります。

前職では障害者の就労支援に携わったのですが、感じたのは「働き方」をこれほど模索する時代はないと思ったことです。以前は「お金を稼ぐ=生活していくため」といった世俗的な回答が大半でしたが、終身雇用制度の崩壊と相まって最近は「自己表現」という回答が目立ち始めています。多様な価値観、生き方、ライフスタイルを模索、追求する時代と言えるかもしれません。

ただ、そのために様々なジャンルの仕事を体験するということは離職の数が増えるため、履歴書が汚くなり、採用担当から敬遠されやすくなるという問題が出ます。これでは本末転倒です。

そのために大学等ではインターンシップ(職場体験)制度の導入が盛んです。ただし、単位認定を伴うケースが多いため、体験期間や職種において硬直化しやすい問題があります。

その点、合同会社仕事旅行社が提供する「仕事旅行」は様々なジャンルの仕事を短期間で体験出来るというサービスが売りです。

学生のみならず、就労中の身でも憧れの職業や気になる職業を気軽に短期間で体験出来るというのは大きな価値があると思います。また、受け入れる側としても自分の仕事を見つめ直すとても良い機会です。

この「仕事旅行」は以前から注目していたのですが、当店がテレビで紹介されたことをきっかけに「仕事旅行」から直々にオファーをいただきました。非常に光栄なことであり、ありがとうの種としてもカフェ体験を通して手話と筆談による接客の可能性をたくさんの人に知ってもらえるチャンスと判断し、業務提携しました。

先日、早くも島根県から「旅人(サービス利用者)」がお越しになり、手話&筆談カフェで働く旅を体験していただきました。

彼女は島根県を訪れる外国人のホスピタリティ支援に携わっており、音声以外のコミュニケーションの可能性を体験するために当店に「仕事旅行」したそうです。

このように仕事に悩む人も、自分の仕事を通してもっと学びに繋げていきたい人も、これからのヒントになったり、社会にとって手話の良き認知につながっていけるよう、ありがとうの種として大切に育てていきたいと思います。

Artnラボ企画【手話deタブー論を語る】パート3

明けましておめでとうございます。
本年もArtnラボと、−Social Café−Sign with Me を、変わらずご贔屓下さいますよう、伏してお願い申しあげます。

新年早々ではありますが、大好評の【手話deタブー論を語る】を開催します。
日時は成人式を迎えた後の1月18日(金)19時〜です。

今回は成人を迎えた方にこそ必見のセミナーです。
実はある調査によると早い方、特に女性は20代前半で不倫を経験される方が相当数にのぼるそうです。しかも7人に1人です!もしかしたらあなたの隣にいる方も経験されているかもしれません。

こうして大人になっていくんだという考えもありますが、現行の社会制度の中では幸せになることは難しいこと、心や体に傷を負うという負の側面は無視出来ません。

また不倫に興味ある方、もしくはまさにその最中という方も、ある程度の知識は得ておいた方が今後の振り方を考えやすいです。やはり知っておくに越したことはありません。

これまでの1回目、2回目は遺伝子学や生物学からのアプローチでしたが、3回目からは身近な社会学や心理学を通して「不倫」という概念についてワイガヤしていきます。

1時間のミニレクチャー後に食事交流会(アルコールOK)というセミナーカフェ型なのでざっくばらんに楽しみながら学べます。

なお、このセミナーはワイガヤ出来る雰囲気を大切にするため、徹底した少人数制(10名まで)を取っております。先着順になりますので10名に達し次第締め切ります。ご了承下さい。

申込は以下アドレスまで
info@artn.jp 迷惑メール対策のためコピーして貼り付けて下さい。
※折り返しで受付確認メールしますが携帯メールアドレス宛はドメイン受信設定等の関係で届かないケースがあります。[artn.jp]で受信出来るよう設定をご確認よろしくお願いします。

詳しくは以下をご覧ください。

 

 

恩人からの贈り物

こんばんは。
先日、ちょっと嬉しいサプライズがありました。

ありがとうの種が掲げる「手話deエンターテイメントスペース」思想の原型にもなっているソーシャルエナジー株式会社の社長さんが-Social Café-Sign with Meにお越しになったのですが、出版祝いにと私の大好きなココファームのワインをプレゼントしてくれたのです。

これには本当に嬉しかったです。
ココファームさんやソーシャルエナジーさんとの出会いが今の-Social Café-Sign with Meにつながっているだけに感激もひとしおでした。

-Social Café-Sign with Meをオープンさせる前、研究として全国各地をカフェ巡りしたのですが、その中で一番影響を受けたのがソーシャルエナジー株式会社の手掛けるソーシャルエナジーカフェでした。

ここのカフェは「美味しく、食べて社会貢献!」をコンセプトに授産品やフェアトレード品をカフェメニューとして提供する取り組みをされているのですが、この「気負わない社会貢献」モデルは非常に参考になっています。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、社会問題に「楽しむ心」で取り組む環境、場所を提供することをコンセプトにすることにとても感動したものです。

実際、「社会問題に取り組む」という行為はどうしても肩に力が入ります。そうなると取り組みたい気持ちがあっても気後れしたり、気疲れして長続きしなかったりします。そういう意味でありがとうの種が掲げるミッションの方向性を決定づけてくれた恩人でもあります。

皆様も機会あればぜひソーシャルエナジーカフェに足を運んでみてください。

寄贈しました

こんにちは。
めっきり寒くなりました。気がついたら生姜料理にハマっています。
生姜はいいですね。温まります。皆様もぜひ!

おかげさまで12月11日発行の拙書【Sign with Me-店内は手話が公用語-】がAmazonランキングで1位(あくまでも瞬間最大です^^;)を獲得、本屋でも品切れ続出になる等、大きな反響をいただいています。

この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

でもランキング1位も本屋品切れもあくまでも【福祉・障害者】カテゴリです。
これが現実です。
素直に受け止め、そこから純粋に【社会・ビジネス】と理解認知される日を夢見て、アクセルを緩めることなく邁進したいと思います。

話は変わりまして、
先日、ムスコがお世話になっているろう学校に拙書【Sign with Me-店内は手話が公用語】を寄贈しました。

少しでも[ありがとうの種]活動理念であるロールモデルの提供につなげられるようになれればと思います。

選択肢の提供につなげる活動はこれからも愚直に続けてまいります。
教育機関の講演等は優先して受付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

本日もお読みいただき、有難うございます。

ついに解禁です!

こんにちは!

社会を震撼させる渾身の著作!。。。。と言えたら恰好いいですが(笑)、
とうとう私の拙著が本日付で世の中に上梓されることになりました。

ありがとうの種を起業し、ろう者当事者としてろう者の雇用創出、職域開発を目指して-Social Café- Sign with Meをオープンさせるまでの軌跡を綴っています。

少しでも「ろう者として起業する」ことの意義を理解していただけると嬉しいです。

発行元の学研からも販促チラシが上がってきました。
ちょっと大仰では?という気もしますが、それほど身構えず気楽にお手に取ってお読みいただけますと幸いです。

-Social Café-Sign with Meでも店内販売していますので
スープやスイーツに癒されながら、優雅な読書をお楽しみください。

追記
Amazonでも購入できます。

☆感謝☆ 1周年を迎えました

こんにちは。
とうとう冬将軍の到来ですね。
足元は見事なまでに黄金の絨毯です。

そういえば語源にもなっているコサックがロシアで復権しつつあるとか。
ここはコサック・ダンスでもしながら寒さを吹き飛ばしていきたいものです。

思えば、「ありがとうの種」として開業届を出したのも昨年の今頃でした。
正確には12月1日です。あっという間の1年でした。

12月27日にはカフェ事業の−Social Café−Sign with Meが一周年を迎えます。
ここまで来られたのもひとえに皆様の支えがあってこそです。

1年前はろう者として当事者問題解決のために起業する、しかもカフェ事業ということで周囲は冷ややかでその空気の中で起業していくというのは非常に困難を極めました。

これまで障害者というくくりの中で当事者が問題解決に向けて「こういうことをしたい」と声をあげても周囲の「できません」の一言で極端な話、すべて終わってしまいました。

良くも悪くも「事前調整」というか、前もって根回ししないと問題解決に向けた事業展開は出来ないという空気が支配的です。

この風潮もあって同じ仲間たちも「できない」と自ら可能性を閉ざす傾向にありました。

たまたま私は人より天邪鬼だったのでしょう。
「とにかくやってみる」やった後に問題が生じれば、その都度解決していけばいいという、思えば迷惑も甚だしい思考パターンでした。実際、家族には迷惑かけました。

でもこの「事後調整」思考がなければ起業出来なかったと思っています。

確か、インドの格言に「人は生まれながらに迷惑をかけるもの。だからその分、人の役に立つことをしなさい」というようなものがありました。

この格言に出会ったのは起業後だったのですが、まさに的を得ていると改めてそう思います。

これからも存在する限り周りに迷惑をかけていくかもしれません。でもその分、倍にして社会に価値を還元できる組織にしていきたいと思います。

この一年、温かく見守っていただき、誠にありがとうございました。
そしてこれからの一年、どうぞよろしくお願いいたします。

表紙デザイン公開!

こんにちは!

今日は一段と寒いですね。
西の方では寒冷前線の影響で竜巻や雹が降ったりと大変だったとか。被害がないことを祈るばかりです。皆様もくれぐれもご自愛ください。

先日、これまでに取り組んだ軌跡が書籍となって出版する旨を告知しましたが、この度表紙デザインが決まりましたのでご愛読頂いている諸兄の方々にここでお知らせします!

バーーン!!

学研教育出版が社運を賭して社会に問う、業界戦慄の逸品?ですw

ご購入をご検討の奇特な方、Amazonでも予約開始しました!


【Sign with Me -店内は手話が公用語-】
定価:1365円(税込)
ISBN:978-4-05-405457-8
版型:四六判/176ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4054054579/


 12月11日(火)以降は−Social Café−Sign with Meでも販売予定です。
乞うご期待を。

本のタイトルは【Sign with Me(サインウィズミー)】

皆様、こんばんは!
ちょっと、、どころかビッグニュースです。

ついに「無重力」という貴重な体験をしてしまいました!

その貴重な体験をしたのは、ありがとうの種(−Social Café−Sign with Me)起業を中心とした半自伝的な本が12月11日(火)発売と知らされた時です。

実は、連日の夜なべで原稿とにらめっこしたのがつい最近なのですが、赤入れを終えて出版社に戻した時はまさに「あしたのジョー」気分で、周囲から心配されました。

もちろん私ひとりではなく、色々な方々のお力を借りながら精魂傾けて書き上げた大?著作です。それだけに発売日が正式決定された知らせを聞いた時はちょっと足がふわふわしてしまいました。

あ、これがもしかして「無重力?!」というしようもないオチでした。大変失礼しました(汗)

ともあれ、手前味噌になりますが「ろう者が起業するということ」をわかりやすく紹介しています。少しでも後に続くろう者の参考になれば幸いです。

よろしくお願いいたします。