ソーシャルマガジン「いぐに」に掲載されました

こんにちは。 今日は忙しい合間をぬって父の1ヶ月遅れの誕生日を祝いに帰省しています。 あまり人のつながりがないのですが、それでも故郷の光景はホッとします。 だから「ふるさと」なんでしょうね。

先週の話になりますが、大阪にある「わらしべ会」が刊行している情報誌「いぐに」に−Social Café−Sign with Meが紹介されました。しかも特別企画という破格の扱いです。

「いぐに」の取材を受けたのは去年の夏頃だったのですが、取材者も私と同じ反骨の気質だったのか、意気投合してすごく話がはずんだのを覚えています。

そのせいでしょうか、インタビュー記事はかなりストレートな表現になっていました。ゲラ原稿を読んだ時は思わず苦笑いしてしまいましたが、なぜか春の爽やかな風のような心地よさがありました。

今回はソーシャルカフェ特集で当店以外のカフェも色々紹介されており、一読の価値ありです。 入手は以下までお問い合わせ下さい。

わらしべ会 「いぐに」担当 ewit2010@gmail.com

当店においてありますのでぜひ皆様もお手にとって読んでいただけると幸いです。

※「いぐに」とは 着火する、発火するの「ignition −イグニッション−」を由来にし、人のつながりを見つめなおすことでこれからの生き方やあり方を生むヒントになるものを発信していく情報誌

かわいらしい『仕事の旅人』親子がご来店されました

こんばんは!
カフェや我が家周辺の桜はすっかり青葉になりつつあります。
明日辺り、多くの学校で入学式だと思いますが青葉をバックに記念撮影でしょうか。
これはこれで若人のイメージもしますよね。今後の活躍を期待しています。

先日、提携している仕事旅行からまたまた「仕事の旅人」がご来店されました。
今度はもうかわいらしい親子です。 

ナントお嬢様は今月から高校一年生!
お母様もとても高校生の娘がいるとは思えない若々しさでした。

ありがとうの種や-Social Café-Sign with Meについて色々説明したあと、
1時間くらいカフェ体験してもらいましたが本当に楽しそうでした。
僕の方が元気もらったくらいです。

その後、感想や意見や質問対応しましたが、お嬢様はやっぱり若い!
手話がひとつの言語であること、文化であることを感覚的にあっという間に理解しました。
改めて、異言語異文化に触れるのは若いうちが一番と思った一日でした。

 

今月下旬も二人の「仕事の旅人」がお見えになります。
どんな気づきが待っているか楽しみです。

日本経済の父の子孫にお会いしました!

こんばんは!
-Social Café- Sign with Me周辺はすっかりさくら~さくら~で春本番です!
この分だと目の前にある東大の入学式は萌え出る若葉をバックに記念写真になりそうです。

そんな中、親しくお付き合いさせていただいている、PE&HR株式会社代表取締役の山本亮二郎氏のご紹介でコモンズ投信株式会社会長の渋澤健氏とお会いする幸運に恵まれました。

渋澤健氏は日本経済の父とも言われる渋澤栄一の5代目子孫にあたるのですが、栄一翁に劣らず多方面でご活躍されている奇特な方です。

お会いする前に少し勉強を!と思い、ネットでググったら名言DB:リーダーたちの名言というサイトで渋澤健氏の名言が紹介されていました。

そこには私が普段考えていることとほぼ同じようなことが書かれており、「当事者」というキーワードで一気に親近感を抱いてしまいました。

いざ、お会いしてみるとこの人が民間外交で有名な日本国際交流センター(JCIE)理事長も務めているとは思えないくらい気さくな方で、お忙しいにもかかわらず、当団体の取り組みや理念に耳を傾けてくれました。夢のような1時間でした。

自慢じゃないですが、私はミーハーではありません!<キリッ
でも今回は一度お帰りになった渋澤健氏をわざわざUターンさせて店舗前でツーショットお願いする愚行に走ってしまいました。。。(本当にゴメンなさい
嫌な顔ひとつせず、撮影後に「頑張って」と手を差し出してくれました。ありがとうございました!

 

五大紙掲載達成!

こんにちは。
暑くなったり、寒くなったりと忙しいです。「三寒四温」という言葉がありますが、まさにその通りですね。急激な気温変化、花粉症、PM2.5、煙霧と体調管理が大変ですが、皆様もくれぐれもご自愛ください。

話は変わって、スタッフからこんなのが来たよと受け取ったそれは3月9日付の日本経済新聞でした。

そこには手話を身につけるための方法や手話の違いや、そして手話が公用語になっている場所として−Social Café−Sign with Meが紹介されていました。

経済紙に取り上げられたということは、手話も経済視点から注目されはじめたという証左ではないかと思います。同時に当店が五大紙(全国紙ともいう)すべてに掲載された記念すべき出来事でもあります。非常に光栄であり、改めて身が引き締まる思いです。

4月から4つの大学で講師や学生支援に携わりますが、この調子で手話の正しい認知理解に努めて参ります!応援よろしくお願いします。

英語の教科書になりました!

おはようございます。
先日の煙霧はすごかったですね。
次の日の「3.11」に向けて神様が送った意味のあるメッセージだったのかもしれません。 

思えば、当団体【ありがとうの種】も「3.11」を経て創業しています。
記憶の風化が叫ばれていますが、当団体はこの日を大切にこれからも邁進していきます。

先日は「みんなのユニバーサルデザイン」に当団体事業の-Social Café-Sign with Meが掲載されたことをお知らせしましたが、今度は大学生向け教科書「What’s on Japan 7」にも掲載されました!
 

What’s on Japan 7NHK English News Stories
-DVDで学ぶNHK英語放送日本を発信する7-

  • いま日本で起きている問題を鋭い切り口で海外に紹介するNHKの英語放送から興味深い素材を厳選し、テキスト添付DVDに収録。
  • 「日本式採用の見直し」「スマホ時代にノートが人気」「原発からの脱却」など学生の興味と問題意識を刺激する話題を満載。
  • オーセンティックな英語を聞き取るために、段階的な学習ができるタスクを用意しました。
山﨑達朗/Stella M. Yamazaki 編著
¥2,415(税込)
DVD付き教材
  • B5判、104pp.、全15章
  • サンプルDVDあり VHS 教室用CDあり 教授用資料完備 スクリプトデータあり 試訳あり
  • ISBN 978-4-7647-3953-6
  • VELC 
  • TOEIC® 

中身はこんな感じです。

英語教科書にまで-Social Café-Sign with Meが紹介されて、非常に感慨深いものがあります。
これからも人々の共感を得ながら、少しずつ「誰もがありがとうをもらえる社会」を目指して頑張ります!

 

みんなのユニバーサルデザイン

梅の花が満開ですね。
花見というと桜ですが、昔は梅だったそうです。
桜の圧倒的迫力も捨てがたいですが、梅の健気さが気になる年頃です(笑
いずれにしても春を感じさせることは間違いありません。

この春の使者とともに株式会社学研教育出版様からお知らせが来ました。
この度、発売された『みんなのユニバーサルデザイン』シリーズに-Social Café-Sign with Meが掲載されたのです。

この『みんなのユニバーサルデザイン』は総合学習の時間など、学校現場で使われることを想定したいわゆる教材本です。

全部で6巻あり、当店は3巻目の『町の人とつくるユニバーサルデザイン』に掲載されています。
私こと柳がドアップになっているのは絵画的にいただけないですが(苦笑)、内容的には子どもだけでなく大人にも読みごたえがあると思います。

少しでも手話や手話者に対する正しい理解や良き認知につなげられたら幸いです。

③町の人とつくるユニバーサルデザイン

監修 川内美彦
定価(税込) 2,940円
発売日 2013年02月04日
発行 学研教育出版
対象 小学生

『仕事旅行』と提携しました

暦の上では立春です。今年は珍しく暦通りにここ数日暖かったですね。
ただ、天気予報では明日以降、寒波が戻って雪も降るようです。インフルエンザも猛威を奮っているのでくれぐれもお気を付け下さい。

ちなみに-Social Café-Sign with Meではウイルスが死滅しやすい湿度帯(50%台)にしています。健康はスープだけでなく空間も意識しています。どうぞ癒されにお越しください。

今日はありがとうの種が手掛ける『学び事業』のひとつにカフェ研修がありますが、より多くの方々に受けやすくしてもらうため、この度、合同会社仕事旅行社と業務提携したことをお知らせします。

じつは、このカフェ研修には個人的な思い入れがあります。

前職では障害者の就労支援に携わったのですが、感じたのは「働き方」をこれほど模索する時代はないと思ったことです。以前は「お金を稼ぐ=生活していくため」といった世俗的な回答が大半でしたが、終身雇用制度の崩壊と相まって最近は「自己表現」という回答が目立ち始めています。多様な価値観、生き方、ライフスタイルを模索、追求する時代と言えるかもしれません。

ただ、そのために様々なジャンルの仕事を体験するということは離職の数が増えるため、履歴書が汚くなり、採用担当から敬遠されやすくなるという問題が出ます。これでは本末転倒です。

そのために大学等ではインターンシップ(職場体験)制度の導入が盛んです。ただし、単位認定を伴うケースが多いため、体験期間や職種において硬直化しやすい問題があります。

その点、合同会社仕事旅行社が提供する「仕事旅行」は様々なジャンルの仕事を短期間で体験出来るというサービスが売りです。

学生のみならず、就労中の身でも憧れの職業や気になる職業を気軽に短期間で体験出来るというのは大きな価値があると思います。また、受け入れる側としても自分の仕事を見つめ直すとても良い機会です。

この「仕事旅行」は以前から注目していたのですが、当店がテレビで紹介されたことをきっかけに「仕事旅行」から直々にオファーをいただきました。非常に光栄なことであり、ありがとうの種としてもカフェ体験を通して手話と筆談による接客の可能性をたくさんの人に知ってもらえるチャンスと判断し、業務提携しました。

先日、早くも島根県から「旅人(サービス利用者)」がお越しになり、手話&筆談カフェで働く旅を体験していただきました。

彼女は島根県を訪れる外国人のホスピタリティ支援に携わっており、音声以外のコミュニケーションの可能性を体験するために当店に「仕事旅行」したそうです。

このように仕事に悩む人も、自分の仕事を通してもっと学びに繋げていきたい人も、これからのヒントになったり、社会にとって手話の良き認知につながっていけるよう、ありがとうの種として大切に育てていきたいと思います。

恩人からの贈り物

こんばんは。
先日、ちょっと嬉しいサプライズがありました。

ありがとうの種が掲げる「手話deエンターテイメントスペース」思想の原型にもなっているソーシャルエナジー株式会社の社長さんが-Social Café-Sign with Meにお越しになったのですが、出版祝いにと私の大好きなココファームのワインをプレゼントしてくれたのです。

これには本当に嬉しかったです。
ココファームさんやソーシャルエナジーさんとの出会いが今の-Social Café-Sign with Meにつながっているだけに感激もひとしおでした。

-Social Café-Sign with Meをオープンさせる前、研究として全国各地をカフェ巡りしたのですが、その中で一番影響を受けたのがソーシャルエナジー株式会社の手掛けるソーシャルエナジーカフェでした。

ここのカフェは「美味しく、食べて社会貢献!」をコンセプトに授産品やフェアトレード品をカフェメニューとして提供する取り組みをされているのですが、この「気負わない社会貢献」モデルは非常に参考になっています。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、社会問題に「楽しむ心」で取り組む環境、場所を提供することをコンセプトにすることにとても感動したものです。

実際、「社会問題に取り組む」という行為はどうしても肩に力が入ります。そうなると取り組みたい気持ちがあっても気後れしたり、気疲れして長続きしなかったりします。そういう意味でありがとうの種が掲げるミッションの方向性を決定づけてくれた恩人でもあります。

皆様も機会あればぜひソーシャルエナジーカフェに足を運んでみてください。

寄贈しました

こんにちは。
めっきり寒くなりました。気がついたら生姜料理にハマっています。
生姜はいいですね。温まります。皆様もぜひ!

おかげさまで12月11日発行の拙書【Sign with Me-店内は手話が公用語-】がAmazonランキングで1位(あくまでも瞬間最大です^^;)を獲得、本屋でも品切れ続出になる等、大きな反響をいただいています。

この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

でもランキング1位も本屋品切れもあくまでも【福祉・障害者】カテゴリです。
これが現実です。
素直に受け止め、そこから純粋に【社会・ビジネス】と理解認知される日を夢見て、アクセルを緩めることなく邁進したいと思います。

話は変わりまして、
先日、ムスコがお世話になっているろう学校に拙書【Sign with Me-店内は手話が公用語】を寄贈しました。

少しでも[ありがとうの種]活動理念であるロールモデルの提供につなげられるようになれればと思います。

選択肢の提供につなげる活動はこれからも愚直に続けてまいります。
教育機関の講演等は優先して受付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

本日もお読みいただき、有難うございます。

ついに解禁です!

こんにちは!

社会を震撼させる渾身の著作!。。。。と言えたら恰好いいですが(笑)、
とうとう私の拙著が本日付で世の中に上梓されることになりました。

ありがとうの種を起業し、ろう者当事者としてろう者の雇用創出、職域開発を目指して-Social Café- Sign with Meをオープンさせるまでの軌跡を綴っています。

少しでも「ろう者として起業する」ことの意義を理解していただけると嬉しいです。

発行元の学研からも販促チラシが上がってきました。
ちょっと大仰では?という気もしますが、それほど身構えず気楽にお手に取ってお読みいただけますと幸いです。

-Social Café-Sign with Meでも店内販売していますので
スープやスイーツに癒されながら、優雅な読書をお楽しみください。

追記
Amazonでも購入できます。