ソーシャルデザイン50の方法

ご無沙汰しております。
連日の猛暑、いや劇暑ぶりに人間の罪を感じるこの頃です。
皆様もまめな水分補給を忘れずにご自愛くださいませ。

さて、このたび中公新書ラクレから
「ソーシャルデザイン50の方法」が刊行されました。
著者は今一生氏です。

弊団体の取り組みが取り上げられています。

「ソーシャルデザイン」は東日本震災を機に普及した新語です。
一人ひとりが日常の生活の中で「気づき」や「疑問」を「社会をよくすること」に結びつけ、社会制度から生活基盤の整備に至るまでどのようにデザインするかを言います。

ぜひ皆様も手に取ってご覧いただけると幸いです。
以下リンクから購入できます。

2年越しのサプライズプレゼント!

こんにちは。
関東もついに梅雨入りしましたね。過去3番目の早さだそうです。
街路樹のサツキが満開ですが、雨のおかげでしばらく咲き乱れそうです。

梅雨といえば、草木も雨を恵みに年間で一番すくすく育つ時期です。
お客様から開業祝にといただいた「缶詰」を先日ようやく開缶して水やりしたのですが、
そら豆大の双葉が出てきたときは年甲斐もなく感動しまくってしまいました。

双葉には「THANK YOU」と刻まれていました。

裏には日本語で「ありがとう」と刻まれています。 

歳のせいなんでしょうか?もともとロマンチストだからなんでしょうか?
涙腺が緩みっぱなしで困りました。

開けるまで2年かかりましたが、この時間がまた返って感動をより深いものにしてくれています。
まさに「ありがとうの種」です。憎い演出というか、素敵なサプライズプレゼントでした。

私たちも梅雨シーズンでさらに成長して皆様に還元していけるよう頑張ります(*^_^*)

メディア露出のお知らせ

こんばんは。
今夜も田んぼから気持ちいい薫風が吹いてきます。
気がついたら西日本も梅雨入りしました。関東ももうすぐでしょうか。

ところで最近、メディア露出が増えてきています。
ありがとうの種は「一人ひとりが主役になる」ことを大切にしています。
これまでは起ち上げの経緯もあり、代表の柳が前面に出さざるを得ませんでしたが、
メディアもスタッフたちの頑張りに注目し始めるようになりました。
大変喜ばしいことです(*^_^*)

先日は−Social Café−Sign with Me店長の岡本が「東京大学新聞」に掲載されました。

 

他に「共同通信社」からも取材を受け、信濃毎日新聞に掲載されました。
この共同通信社は自前の媒体を持たず、他メディアに流す方法なので
これからも様々なメディアで目にするかもしれません。※画像は柳 真弓です。

 

更に!フリーペーパー「Co-Co Life」に上山が掲載されました。
撮影風景が次のリンクで紹介されているのでご覧ください → Co-Co Life☆女子部 

 

このようにありがとうの種は「誰もがありがとうをもらえる社会」を目指して
「一人の百歩よりも百人の一歩」を大切にしていきます!

今後の取り組みに乞うご期待ください!

旅人がたくさんお越しになりました

こんにちは。
ちょっと動くと汗ばむこの頃です。
我が家の庭に目をやると青トンボ(オオシオカラトンボ)のつがいが必死に新しい命を作っていました。もうそんな季節なんですね。

人間も同じで色々なところに出掛けたくなりますよね。
日常では味わえない出会いや気づきは自分の糧となり、その糧が周りに良い影響をもたらしていく。

ああ、ここまで書くと自分もどこか行きたくなりました。でも旅人をお迎えするのもひとつの旅だと思います。ありがとうの種でも-Social Café-Sign with Meにたくさんの旅人をお迎えしました。

自分のやりたいこと、そして生き方を模索したらここに辿り着いたんだそうです。最初は不安げな表情でしたが、途中から何か感じるものがあったようです。お帰りになる頃は満面の笑顔でした。

 

ろう文化宣言」を持参するくらい、ろう者から見た社会はどういうものなのか?正しい接し方は?と色々質問されてきました。華奢な方でしたが、その姿からは想像もつかない芯の強さがありました。

 

手話を使った仕事がしてみたいと富山県からお越しになりました。まだ片言レベルでしたが、スタッフと楽しそうに語らっていました。手話者として仕事出来る場所をどんどん作りたいですね。

 

ダンサーです。ダンス以外で表現力を活かした仕事を模索してお越しになりました。ダンス好きのスタッフと意気投合してました。最後は手話を覚えたい!と燃えていました。

 

東北大震災をきっかけに「支援」の在り方を必死に考えたらここに辿り着いたそうです。お仕事がIT関係のため情報障害を克服する支援について話が盛り上がりました。

十人十色とはよく言ったもので本当に特色豊かな旅人たちでした。
色々な視点、投げかけに私たちの方がハッとさせられることも度々ありました。
そうです。私たちも旅人を通して旅したのです。

やっぱり「旅行」はいいですね!
この体験を通してどんどん周りに還元していきたいと思います。

 

 

週刊 教育資料に掲載されました

こんばんは。
今日は各地で真夏日が記録されましたね。
5月としては統計史上初めてだとか。皆様もくれぐれも熱中症にお気をつけください。

話は変わりまして、拙書「Sign with Me」が週刊教育資料に取り上げられました。
学校経営や教育現場で読まれる雑誌で、私のような立場ではなかなかお目にかかれないのですが、寄稿者は国立特別教育支援総合研究所に勤めている方でした。

記事中にも書いてありますが、ろう者と聴者の双方が共にメリットのある関わりを目指すという考えを教育研究家からも評価されたことは自信になります。

余談ですが、隣国と不穏な空気が流れる昨今、−Social Café−Sign with Meでは国境がない交流の場になっていることに注目してくれたのも嬉しかったです。

これからどんどん暑くなりますが、−Social Café−Sign with Meでは今週から夏に向けて、皆様の美容と健康を意識したメニューが登場します。

ぜひ癒されにいらして下さい。お待ちしております!

ソーシャルマガジン「いぐに」に掲載されました

こんにちは。 今日は忙しい合間をぬって父の1ヶ月遅れの誕生日を祝いに帰省しています。 あまり人のつながりがないのですが、それでも故郷の光景はホッとします。 だから「ふるさと」なんでしょうね。

先週の話になりますが、大阪にある「わらしべ会」が刊行している情報誌「いぐに」に−Social Café−Sign with Meが紹介されました。しかも特別企画という破格の扱いです。

「いぐに」の取材を受けたのは去年の夏頃だったのですが、取材者も私と同じ反骨の気質だったのか、意気投合してすごく話がはずんだのを覚えています。

そのせいでしょうか、インタビュー記事はかなりストレートな表現になっていました。ゲラ原稿を読んだ時は思わず苦笑いしてしまいましたが、なぜか春の爽やかな風のような心地よさがありました。

今回はソーシャルカフェ特集で当店以外のカフェも色々紹介されており、一読の価値ありです。 入手は以下までお問い合わせ下さい。

わらしべ会 「いぐに」担当 ewit2010@gmail.com

当店においてありますのでぜひ皆様もお手にとって読んでいただけると幸いです。

※「いぐに」とは 着火する、発火するの「ignition −イグニッション−」を由来にし、人のつながりを見つめなおすことでこれからの生き方やあり方を生むヒントになるものを発信していく情報誌

かわいらしい『仕事の旅人』親子がご来店されました

こんばんは!
カフェや我が家周辺の桜はすっかり青葉になりつつあります。
明日辺り、多くの学校で入学式だと思いますが青葉をバックに記念撮影でしょうか。
これはこれで若人のイメージもしますよね。今後の活躍を期待しています。

先日、提携している仕事旅行からまたまた「仕事の旅人」がご来店されました。
今度はもうかわいらしい親子です。 

ナントお嬢様は今月から高校一年生!
お母様もとても高校生の娘がいるとは思えない若々しさでした。

ありがとうの種や-Social Café-Sign with Meについて色々説明したあと、
1時間くらいカフェ体験してもらいましたが本当に楽しそうでした。
僕の方が元気もらったくらいです。

その後、感想や意見や質問対応しましたが、お嬢様はやっぱり若い!
手話がひとつの言語であること、文化であることを感覚的にあっという間に理解しました。
改めて、異言語異文化に触れるのは若いうちが一番と思った一日でした。

 

今月下旬も二人の「仕事の旅人」がお見えになります。
どんな気づきが待っているか楽しみです。

日本経済の父の子孫にお会いしました!

こんばんは!
-Social Café- Sign with Me周辺はすっかりさくら~さくら~で春本番です!
この分だと目の前にある東大の入学式は萌え出る若葉をバックに記念写真になりそうです。

そんな中、親しくお付き合いさせていただいている、PE&HR株式会社代表取締役の山本亮二郎氏のご紹介でコモンズ投信株式会社会長の渋澤健氏とお会いする幸運に恵まれました。

渋澤健氏は日本経済の父とも言われる渋澤栄一の5代目子孫にあたるのですが、栄一翁に劣らず多方面でご活躍されている奇特な方です。

お会いする前に少し勉強を!と思い、ネットでググったら名言DB:リーダーたちの名言というサイトで渋澤健氏の名言が紹介されていました。

そこには私が普段考えていることとほぼ同じようなことが書かれており、「当事者」というキーワードで一気に親近感を抱いてしまいました。

いざ、お会いしてみるとこの人が民間外交で有名な日本国際交流センター(JCIE)理事長も務めているとは思えないくらい気さくな方で、お忙しいにもかかわらず、当団体の取り組みや理念に耳を傾けてくれました。夢のような1時間でした。

自慢じゃないですが、私はミーハーではありません!<キリッ
でも今回は一度お帰りになった渋澤健氏をわざわざUターンさせて店舗前でツーショットお願いする愚行に走ってしまいました。。。(本当にゴメンなさい
嫌な顔ひとつせず、撮影後に「頑張って」と手を差し出してくれました。ありがとうございました!

 

五大紙掲載達成!

こんにちは。
暑くなったり、寒くなったりと忙しいです。「三寒四温」という言葉がありますが、まさにその通りですね。急激な気温変化、花粉症、PM2.5、煙霧と体調管理が大変ですが、皆様もくれぐれもご自愛ください。

話は変わって、スタッフからこんなのが来たよと受け取ったそれは3月9日付の日本経済新聞でした。

そこには手話を身につけるための方法や手話の違いや、そして手話が公用語になっている場所として−Social Café−Sign with Meが紹介されていました。

経済紙に取り上げられたということは、手話も経済視点から注目されはじめたという証左ではないかと思います。同時に当店が五大紙(全国紙ともいう)すべてに掲載された記念すべき出来事でもあります。非常に光栄であり、改めて身が引き締まる思いです。

4月から4つの大学で講師や学生支援に携わりますが、この調子で手話の正しい認知理解に努めて参ります!応援よろしくお願いします。

英語の教科書になりました!

おはようございます。
先日の煙霧はすごかったですね。
次の日の「3.11」に向けて神様が送った意味のあるメッセージだったのかもしれません。 

思えば、当団体【ありがとうの種】も「3.11」を経て創業しています。
記憶の風化が叫ばれていますが、当団体はこの日を大切にこれからも邁進していきます。

先日は「みんなのユニバーサルデザイン」に当団体事業の-Social Café-Sign with Meが掲載されたことをお知らせしましたが、今度は大学生向け教科書「What’s on Japan 7」にも掲載されました!
 

What’s on Japan 7NHK English News Stories
-DVDで学ぶNHK英語放送日本を発信する7-

  • いま日本で起きている問題を鋭い切り口で海外に紹介するNHKの英語放送から興味深い素材を厳選し、テキスト添付DVDに収録。
  • 「日本式採用の見直し」「スマホ時代にノートが人気」「原発からの脱却」など学生の興味と問題意識を刺激する話題を満載。
  • オーセンティックな英語を聞き取るために、段階的な学習ができるタスクを用意しました。
山﨑達朗/Stella M. Yamazaki 編著
¥2,415(税込)
DVD付き教材
  • B5判、104pp.、全15章
  • サンプルDVDあり VHS 教室用CDあり 教授用資料完備 スクリプトデータあり 試訳あり
  • ISBN 978-4-7647-3953-6
  • VELC 
  • TOEIC® 

中身はこんな感じです。

英語教科書にまで-Social Café-Sign with Meが紹介されて、非常に感慨深いものがあります。
これからも人々の共感を得ながら、少しずつ「誰もがありがとうをもらえる社会」を目指して頑張ります!