恩人からの贈り物

こんばんは。
先日、ちょっと嬉しいサプライズがありました。

ありがとうの種が掲げる「手話deエンターテイメントスペース」思想の原型にもなっているソーシャルエナジー株式会社の社長さんが-Social Café-Sign with Meにお越しになったのですが、出版祝いにと私の大好きなココファームのワインをプレゼントしてくれたのです。

これには本当に嬉しかったです。
ココファームさんやソーシャルエナジーさんとの出会いが今の-Social Café-Sign with Meにつながっているだけに感激もひとしおでした。

-Social Café-Sign with Meをオープンさせる前、研究として全国各地をカフェ巡りしたのですが、その中で一番影響を受けたのがソーシャルエナジー株式会社の手掛けるソーシャルエナジーカフェでした。

ここのカフェは「美味しく、食べて社会貢献!」をコンセプトに授産品やフェアトレード品をカフェメニューとして提供する取り組みをされているのですが、この「気負わない社会貢献」モデルは非常に参考になっています。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、社会問題に「楽しむ心」で取り組む環境、場所を提供することをコンセプトにすることにとても感動したものです。

実際、「社会問題に取り組む」という行為はどうしても肩に力が入ります。そうなると取り組みたい気持ちがあっても気後れしたり、気疲れして長続きしなかったりします。そういう意味でありがとうの種が掲げるミッションの方向性を決定づけてくれた恩人でもあります。

皆様も機会あればぜひソーシャルエナジーカフェに足を運んでみてください。

寄贈しました

こんにちは。
めっきり寒くなりました。気がついたら生姜料理にハマっています。
生姜はいいですね。温まります。皆様もぜひ!

おかげさまで12月11日発行の拙書【Sign with Me-店内は手話が公用語-】がAmazonランキングで1位(あくまでも瞬間最大です^^;)を獲得、本屋でも品切れ続出になる等、大きな反響をいただいています。

この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

でもランキング1位も本屋品切れもあくまでも【福祉・障害者】カテゴリです。
これが現実です。
素直に受け止め、そこから純粋に【社会・ビジネス】と理解認知される日を夢見て、アクセルを緩めることなく邁進したいと思います。

話は変わりまして、
先日、ムスコがお世話になっているろう学校に拙書【Sign with Me-店内は手話が公用語】を寄贈しました。

少しでも[ありがとうの種]活動理念であるロールモデルの提供につなげられるようになれればと思います。

選択肢の提供につなげる活動はこれからも愚直に続けてまいります。
教育機関の講演等は優先して受付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

本日もお読みいただき、有難うございます。

ついに解禁です!

こんにちは!

社会を震撼させる渾身の著作!。。。。と言えたら恰好いいですが(笑)、
とうとう私の拙著が本日付で世の中に上梓されることになりました。

ありがとうの種を起業し、ろう者当事者としてろう者の雇用創出、職域開発を目指して-Social Café- Sign with Meをオープンさせるまでの軌跡を綴っています。

少しでも「ろう者として起業する」ことの意義を理解していただけると嬉しいです。

発行元の学研からも販促チラシが上がってきました。
ちょっと大仰では?という気もしますが、それほど身構えず気楽にお手に取ってお読みいただけますと幸いです。

-Social Café-Sign with Meでも店内販売していますので
スープやスイーツに癒されながら、優雅な読書をお楽しみください。

追記
Amazonでも購入できます。

☆感謝☆ 1周年を迎えました

こんにちは。
とうとう冬将軍の到来ですね。
足元は見事なまでに黄金の絨毯です。

そういえば語源にもなっているコサックがロシアで復権しつつあるとか。
ここはコサック・ダンスでもしながら寒さを吹き飛ばしていきたいものです。

思えば、「ありがとうの種」として開業届を出したのも昨年の今頃でした。
正確には12月1日です。あっという間の1年でした。

12月27日にはカフェ事業の−Social Café−Sign with Meが一周年を迎えます。
ここまで来られたのもひとえに皆様の支えがあってこそです。

1年前はろう者として当事者問題解決のために起業する、しかもカフェ事業ということで周囲は冷ややかでその空気の中で起業していくというのは非常に困難を極めました。

これまで障害者というくくりの中で当事者が問題解決に向けて「こういうことをしたい」と声をあげても周囲の「できません」の一言で極端な話、すべて終わってしまいました。

良くも悪くも「事前調整」というか、前もって根回ししないと問題解決に向けた事業展開は出来ないという空気が支配的です。

この風潮もあって同じ仲間たちも「できない」と自ら可能性を閉ざす傾向にありました。

たまたま私は人より天邪鬼だったのでしょう。
「とにかくやってみる」やった後に問題が生じれば、その都度解決していけばいいという、思えば迷惑も甚だしい思考パターンでした。実際、家族には迷惑かけました。

でもこの「事後調整」思考がなければ起業出来なかったと思っています。

確か、インドの格言に「人は生まれながらに迷惑をかけるもの。だからその分、人の役に立つことをしなさい」というようなものがありました。

この格言に出会ったのは起業後だったのですが、まさに的を得ていると改めてそう思います。

これからも存在する限り周りに迷惑をかけていくかもしれません。でもその分、倍にして社会に価値を還元できる組織にしていきたいと思います。

この一年、温かく見守っていただき、誠にありがとうございました。
そしてこれからの一年、どうぞよろしくお願いいたします。

表紙デザイン公開!

こんにちは!

今日は一段と寒いですね。
西の方では寒冷前線の影響で竜巻や雹が降ったりと大変だったとか。被害がないことを祈るばかりです。皆様もくれぐれもご自愛ください。

先日、これまでに取り組んだ軌跡が書籍となって出版する旨を告知しましたが、この度表紙デザインが決まりましたのでご愛読頂いている諸兄の方々にここでお知らせします!

バーーン!!

学研教育出版が社運を賭して社会に問う、業界戦慄の逸品?ですw

ご購入をご検討の奇特な方、Amazonでも予約開始しました!


【Sign with Me -店内は手話が公用語-】
定価:1365円(税込)
ISBN:978-4-05-405457-8
版型:四六判/176ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4054054579/


 12月11日(火)以降は−Social Café−Sign with Meでも販売予定です。
乞うご期待を。

本のタイトルは【Sign with Me(サインウィズミー)】

皆様、こんばんは!
ちょっと、、どころかビッグニュースです。

ついに「無重力」という貴重な体験をしてしまいました!

その貴重な体験をしたのは、ありがとうの種(−Social Café−Sign with Me)起業を中心とした半自伝的な本が12月11日(火)発売と知らされた時です。

実は、連日の夜なべで原稿とにらめっこしたのがつい最近なのですが、赤入れを終えて出版社に戻した時はまさに「あしたのジョー」気分で、周囲から心配されました。

もちろん私ひとりではなく、色々な方々のお力を借りながら精魂傾けて書き上げた大?著作です。それだけに発売日が正式決定された知らせを聞いた時はちょっと足がふわふわしてしまいました。

あ、これがもしかして「無重力?!」というしようもないオチでした。大変失礼しました(汗)

ともあれ、手前味噌になりますが「ろう者が起業するということ」をわかりやすく紹介しています。少しでも後に続くろう者の参考になれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

Artnラボ企画【手話deタブー論を語る】

こんばんは。
Artnラボからお知らせです。

今回は日本手話学会の副会長にして、分子進化工学の権威である末森明夫氏のご好意により、「手話deタブー論を語る」企画のナビゲーターを引き受けていただくことになりました。

この「手話deタブー論を語る」はこれまでタブーとされてきたテーマを手話で科学的見地から解説しながら、考えを深めていくものです。

今回は「誕生と営み」をテーマに“ひとはなぜ不倫するのか?”を論じていきます。
シリーズものなので、初回から参加されることをお勧めします。

この企画は月一回ペースで開催していきますのでお楽しみに!

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

「誕生と営み」
ーひとはなぜ不倫するのか?ー

人格、品格が要求される職業といえば、教職者、宗教家、政治家等があげられます。

しかし昨今は浮気不倫で失職するケースが相次いでいます。
それだけ浮気不倫が増えてきたのかというとそうでもないです。

正しい統計はないのですが、昔から聖職に就いている方々の浮気不倫はありました。
単に周りの見る目が厳しくなって表面化したに過ぎないのが大方の見方です。

では、何故ここまで浮気不倫が叩かれるのでしょう?
聖職者も経験してしまう浮気不倫にはどんな力が働いているのでしょう?

これらを分子進化工学者の末森氏が科学的見地から解説していきます。

また末森氏を囲んでスープやスイーツを楽しみながらのフリートークタイムも設定しました。
またとない機会です。

皆様のお越しをお待ちしております。

日時:11月23日(金)19時〜21時
場所:−Social Café−Sign with Me
費用:500円(別途お食事セットをご購入いただきます※フリードリンク)
申込:Mail/info@artn.jp Fax/03-6801-8820
定員:10名(先着順)

 

 

 

 

 

日本手話教室を開講します

こんばんは。

Artnラボが贈る日本手話教室『手話の実』が11月よりスタートします。
この『手話の実』の最大の特徴は「食事」しながら手話を学ぶというものです。

教室という枠を意識させることなく、-Social Café- Sign with Meが
ご提供するスープやデザートに舌鼓を打ちながら自然に手話を身につけられます。

もちろん、最初から「食事」ありきではなく、その前にナチュラルアプローチ教授法という
指導体系プログラムを通して手話を学び、食事というシチュエーションの中で
より効果的に実践していきます。

そのため少数人数による講義形式になります。
募集人員は6名ですのでお早目にお申込みください。

申し込み方法は以下までお願いします。

FAX:03-6801-8820
Mail:info@artn.jp

手話を学んでお気に入りのスタッフと色々話してみませんか?
皆様のお申込みをお待ちしております。

表紙モデルの募集

おはようございます。
すっかり寒くなってきましたね。三寒四温ならぬ三温四寒です。
体調管理が厳しいこの頃ですがくれぐれもお体をご自愛ください。

今回も自伝本のモデルご協力のお願いです。
改めて言いますが、ろう児にとってのロールモデルはまだ少ないのが実情です。
大きくなった時のことを想像出来ない子がまだまだたくさんいます。

私も小さい頃は田舎に住んでいたこともあり、
ろう者の大人に会うことはほぼ皆無で
やはり大きくなった自分を想像することがとてつもなく困難でした。

大きくなったら死ぬのかな?というろう児もいたと聞きます。
さすがに私はそこまでの発想はありませんでしたが、
そういう発想が生まれてもおかしくないと今でもそう思います。

だからこそ自伝本を出すことにはかなりこだわっています。
この想いに共感し、モデルとして手を挙げて頂けることを願っています。
詳しくは編集者の小野さん(ろう者)からの以下文章をご覧ください。

________________________________________

【エキストラ募集のお願い】
現在、本郷三丁目にある手話カフェ「Sign with Me」オーナーの半自伝的本を作っています。
6日の撮影では、スープを食べているところや手話で会話しているところなどを撮影しました。
ご協力いただいた方々、ありがとうございます。
ただ、時間不足で、「本の表紙」になる写真が撮影できませんでした。
そこで、本の表紙に写ってもよい方を再び募集します!!

日常的に手話を使う方もそうでない方も、手話カフェに興味がある方も、
顔出しOKな方、本に載ってもOKな方、ご協力いただけませんでしょうか?
お店の開店前から入らせてもらいます。今度は食事中などは撮影しません。
あんまり顔がドーンとは出ないと思います。
募集人数は5人程度です。
先着順で、集まったら〆切ります。

どうぞよろしくお願いします!

●撮影日時:10月11日(木)10時~
(もしかしたら打ち合わせのためもう少し早く集まってもらうかもです)
●謝礼は出ません(完成したら書籍寄贈)
●12月上旬発売予定
●書籍概要
 ・タイトル:Sign with Me -店内は手話が公用語(仮)
 ・出版社:学研教育出版
 ・発売日:12月上旬発売予定
●申し込み・問い合わせ先
 小野智美(学研教育出版)
 to.ono@mmf.gakken.co.jp
_______________________________________ 

学研から本を刊行します

気が付いたらもう10月なんですね。
外は台風一過でどこまでも澄み渡って濃い青空でした。

ここでちょっとお知らせです。
現在、学研教育出版の小野智美さんと一緒にありがとうの種が手掛けている
-Social Café- Sign with Me の起業ストーリーをまとめています。

この小野さんは私と同じろう者です。
ろう者の編集者とタッグを組んで後進に何かを残せたらとの想いで
半自伝的な本を作っています。

その小野さんから手話を使う皆様へお願いがあります。

______________________________________________

【手話を使うみなさまにお願い】
現在、本郷三丁目にある手話カフェ「Sign with Me」オーナーの半自伝的本を作っています。
そこで、エキストラとして、おいしそうにスープを食べているところ、
楽しそうに手話で会話しているところなどを撮影したいと思っています。

顔出しOKな方、本に載ってもOKな方、ご協力いただけませんでしょうか?
ただ、あまり集まりすぎても困るので、3~5人程度でお願いします。
先着順で、集まったら〆切ります。

●撮影日時:10月6日(土)14時~
●謝礼は出ません(完成したら書籍寄贈)
●12月上旬発売予定
●書籍概要
 ・タイトル:Sign with Me -店内は手話が公用語(仮)
 ・出版社:学研教育出版
 ・発売日:12月上旬発売予定
●問い合わせ先
 小野智美(学研教育出版)
 to.ono@mmf.gakken.co.jp

______________________________________________

以上です。
少しでも後進に伝えられるようにご協力していただけると嬉しいです。