Pouchに掲載されました

皆さま、こんにちは。

昨日は3月3日。世間的には「ひな祭り」でしたね。
お嬢様のいる家庭では緑・白・桃色で彩った料理が
並んでたことでしょう。

-Social Café- Sign with Meでも
ひな祭りやホワイトデーを意識した三色マカロンを出しています。
限定なのでお早目に!(^^)!

男所帯の我が家には無縁の行事ですが、
ハマグリのすまし汁やチラシ寿司は
食べたかったです。。。

さて、この3月3日は別途「耳の日」とも言われています。
なぜか昔から聴覚障害者の間では「耳の日」を前後して
記念イベントが全国各地で催されます。

目で生きる人間なのに「耳」を象徴するイベントって
ブラックジョークですよね(笑

そんな折、仕事もプライベートも
全力でがんばる女性のための
脱力ライフ提案サイト 
Pouch  に
耳の日にちなんで-Social Café- Sign with Me
取組を取り上げていただきました。

http://youpouch.com/2014/03/03/175614/

手話通訳問題等、かなり深部に迫ったテーマになっています。
ぜひご覧ください!(^^)!

表彰されました!

2月27日、ベリーベリースープチェーン全国会合がアンジェロコート東京で開催されました。
全体方針や今後の展開について発表がなされた後、年間表彰が行われたのですが、
Café-Sign with Meは

「最優秀業態ブラッシュアップ賞」

を受賞することが出来ました。
これもひとえにスタッフ一人ひとりの頑張りです。

スタッフの代理としてありがたく受け取らせて頂きました。
今後も一人ひとりがありがとうをもらえる社会を目指して頑張ります!

 

社会資源の活用

こんばんは。
冬将軍の吐息は凄まじいですね。インフルエンザの猛威恐るべしです。
学級閉鎖も相次いでいるといいます。皆さん、どうぞお気をつけください。

先日、東京大学で【180 Degrees Consulting】という団体の最終報告会に出席しました。

この団体は学生による世界最大の非営利コンサルティング集団で、アメリカはハーバード大学を起源にアジア・ヨーロッパ・アメリカ地域の14か国で展開しているそうです。東京大学が日本支部になります。

社会奉仕活動をおこなう団体の抱える問題に対してイノベーティブで実用的な解決策を考えることにより、彼らがより大きな影響を社会に及ぼすことができるようサポートという崇高なミッションを掲げています。 ※詳細はこちらをご覧ください→【180 Degrees Consulting Japan】 

ありがとうの種が手掛ける -Social Café- Sign with Me 事業に大変興味をお持ちいただき、力になりたいと申し出てくれたのが昨年の11月です。

正味2ヶ月くらいでしたが、多国籍からなる若いメンバーとのやり取りはややもすると硬直化する私にとって刺激的なひと時でした。彼らにとっても「ろう者・手話者」という世界観は目からうろこだったといいます。

とにかくにも-Social Café- Sign with Meが抱える経営課題を抽出し、6つくらいに分類してそれぞれの解決の糸口を提案していくさまはボランティアとは思えない出来の高さでした。

ろう者・手話者はコミュニケーションの違いから地域の社会資源を活用しづらい宿命にあるのですが、東大生の心意気はそれを凌駕してくれました。最終報告会でも部外者から貴重なアドバイスをいただきました。

時代はどんどん変わっていきます。昔のように地域の社会資源を活用しづらいという問題課題もこういう若者の出現で過去のものになろうとしています。

ありがとうの種としてもこの流れを加速させる触媒として存在感をさらに高めていこうと思ったひと時でした。

「らしさ」に思うこと

こんにちは。
ようやく我が家も初雪が降りました。
センター試験に影響が出ないか冷や冷やしましたが、
-Social Café- Sign with Meの前にある東大は大きなトラブルもなく行われたようです。
悔いが残らない受験になることを祈っています。

ちょっと情報が遅れたのですが、フィリピン・ルバング島で30年も耐え忍んだ小野田寛郎氏が亡くなったことを知りました。

上記は有名な画像ですが、私自身、幼心に強烈なインパクトを受けた画でもあります。
なぜそこまでインパクトを受けたのか不思議でたまらず、中学生のころ小野田語録を追っかけた記憶があります。

その中で印象に残ったのが

「らしさ」を大切にする ことでした。

「らしさ」とは自分の役割が何であるかを正しく把握し、責任を持って遂行することであるという意味なのですが、あの屹然とした敬礼に日本人が失ったものというか、日本人としての矜持が幼心に強烈に伝わったのでしょう。

大人になった今、この言葉から改めて思うのは「ろう者」らしく生きることの大切さです。

ろう者として誇りを持って生きるために「ろう者」とは何か?の命題にしっかり向き合い、答えを探し求めて行く意思こそが世界を変えていく、創っていく原動力だと改めてそう思った昼下がりでした。

ありがとうの種としても初心を忘れず、「らしさ」を大切に頑張っていきます。

小野田寛郎氏のご冥福をお祈りします。
合掌

2014年

あけましておめでとうございます


昨年は生まれて初めて鼻の奥に白く光るものを見つけました。
その時の衝撃たるや、筆舌に尽くしがたいほどでした。 < 一部誇張入ってます(^_^;)
着実に齢を重ねていることを実感した年でした。

一方できちんとお天道様に顔向け出来ることをやりきっているだろうか?
これまでにないくらい自問自答した年でもありました。

こんな私ではありますが、初心を忘れずに使命に向かって魂のリミットを振り切っていきます!
今年もありがとうの種をお引き立てのほどよろしくお願い致します。