9月は障害者雇用支援月間ということもあって取り上げていただいたようです。色々なメディアでも障害者雇用の特集が組まれていますが、「ダイバーシティ」という言葉がたくさん出てきます。
ただ、「ダイバーシティ」はどちらかというと「働きやすさ」を軸とした考えで取り組んでいるところが多いように思います。
「ありがとう」をもらえる社会を目指すスタンスとしては、物足りなさを感じるのも事実です。
ありがとうを漢字に表すと「難が有る」ですが、人のために汗を流すことで感謝される意味であり、社会と繋がれる瞬間でもあるのです。
だからこそ、「働きやすさ」よりも「働きがい」を私たちは希求しています。
困難な道のりですが、社会と繋がっている実感は何にも代えがたい喜びなのです。これからも頑張ります。