こんばんは!
中秋の名月ですね。あいにく雲がかかってここからは拝めません。
残暑どころか一気の秋に夏の苦手さを実感する間もなく寂しさを覚えるこの頃です。
先日、地球の裏側から約18,000kmの距離をはるばる超えてテレビ取材がやってきました。これまでにも台湾やアメリカから取材がきましたが、ブラジルからは初めてです。
取材者は「TVグローボ」というブラジル最大の放送局で日本で言えばNHKみたいなものでしょうか。
制作しているニュース番組『Bom Dia Brasil』にブラジルの障害者の日(9月21日)に合わせて−Social Café−Sign with Meが紹介されました。
地球の裏側にまで注目されるのは非常に光栄です。
手話者が働く飲食店は世界中にたくさんありますが、−Social Café−Sign with Meがこれだけ注目されるのは多分に、ありがとうの種が掲げる「当事者問題は当事者自ら動かない限り本質的解決にならない」というオーナーシップの精神性をビジネスで追求していく取組みが他に少ないからではないでしょうか。
福祉という制度や手法を否定するわけではありませんが、やはりオーナーシップを持って社会問題に取り組むなら、ビジネス手法を用いる方が可能性は広がるように思います。
あくまでも一つの回答ですが、愚直に当事者問題に向き合いながら最適解を目指して頑張ります。